イノベーター人材の条件 by Guy Kawasaki

通勤時間にポッドキャストを聞いて過ごす、という方も多いのではないでしょうか。

私もいくつかお気に入りのステーションがあり、今日はその一つガイ・カワサキ氏によるプログラム「Guy Kawasaki's Remarkable People(英語)」をご紹介したいと思います。

このガイ・カワサキという人は、ご存知の方も多いと思いますが、アップルコンピュータ社の草創期にアップルフェロー(特別研究員)としてマッキントッシュの成功に寄与し、その後もさまざまな企業を設立したり、著述家・講演家として活動したりと多岐にわたる活躍で知られ、米・シリコンバレーで知らない人はいないといわれます。
 
カワサキ氏のポッドキャストの内容はシンプルなもので、彼が注目する各界の非凡でイノベーティブな人々に一対一でインタビューを行うというものです。
様々な業界の人々がこれまでゲストとして招かれています。たとえばジェーン・グドール(英・動物行動学者)、デービッド・イゲ(ハワイ州知事)、マーガレット・アトウッド(カナダの作家)、スティーブ・ウォズニアック(アップルの共同設立者の一人)と実に多様な人々に彼らの成功の秘密についてインタビューを行っています。

7月29日に配信された回が折しも、「How to be a Remarkable Innovator」と題したものでした。
優れたイノベーターにはどうすればなれるのか。
自らが部下として一緒に仕事をした故・スティーブ・ジョブスのことや、これまで取材してきた多くのイノベーターたちのことも振り返りながら、そのヒントとなる下記10+1項目を挙げています。
 
1. Make meaning / 2. Jump into next curve / 3. Eat your cows / 4. Don’t worry be happy / 5. Great innovator focus on merit / 6. Polarize the people / 7. Don’t be afraid of changing your mind / 8. Magic quadrant /  9. Let 100 flowers blossom / 10. Black panthers + Bonus: Learn to ignore ‘naysayers’
 
コロナ禍におけるイノベーションを考える上でも参考になると思います。
12分ほどの短いプログラムです。
気になった方はぜひ聞いてみてください!
 
参考リンク:



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